チョコレートの名店「ラ・メゾン・デュ・ショコラ青山店」のカフェは穴場かも

日本にはたくさんのフランスのショコラティエ、高級チョコレート屋さんがありますが、その先駆け、パイオニアといえばラ・メゾン・デュ・ショコラ（La Maison du Chocolat）に違いありません。日本上陸は1998年。日本には東京に6店舗、大阪に2店舗を構えています。

ラ・メゾン・デュ・ショコラのチョコレートは、他のフランスのショコラティエに比べてもお値段が高く、なかなか手が出ない超高級チョコレートでした。最近では他のショコラティエの価格が上がったこともあり、それほど価格差はなくなってきたものの、ボンボンショコラが1粒350～400円程度ですので高級感はやはり随一。気軽には購入できない高級チョコレートです。
（箱入りだともっとお高い！）
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しかし、カフェはというとそこまでの敷居の高さを感じないのです。今回、表参道駅から程近い、東京・青山通りに位置する青山店のカフェに行ってきましたのでご紹介します！

ラ・メゾン・デュ・ショコラ青山店がある表参道界隈はショコラティエ激戦区

ラ・メゾン・デュ・ショコラ青山店は、その名の通り青山通りに位置しています。表参道のみずほ銀行前からすぐ、渋谷方面に歩いてAOビルの少し手前です。表参道ショッピングの合間のひとやすみにぴったり！と申し上げたいところですが、ここ表参道には今思いつくだけで、ジャン=ポール・エヴァン、ユーゴ＆ヴィクトール、ピエール・エルメ、ルパティシエタカギ、リンツetc、多くのショコラティエがひしめいているのです。さらにAOビルにはウィーンの老舗カフェ、ラントマンがあってザッハトルテを食べられるのです。休んでいるひまはないんです。ショコラティエ巡りにうってつけ！（このエリアのショコラティエ情報については、随時レポートしていきたいと思っています。）

ラ・メゾン・デュ・ショコラ青山店のカフェはこんな感じ

ラ・メゾン・デュ・ショコラ青山店の店舗は1階がチョコレートショップ、2階がカフェになっています。2階の席数は2人がけの席が2つ、4人がけの席が3つの計16席と少数ですが、15時より少し前に入れば土日でも席があると思います。下の写真は窓側の席から撮った店内の様子です。意外にあっさりした内装で、それほど敷居が高くないと思います。席と席の間が広めで、表参道の喧騒を離れゆっくりできるので大人におすすめです！

ラ・メゾン・デュ・ショコラ青山店のカフェメニュー

ラ・メゾン・デュ・ショコラのカフェメニューはとても充実しています。メニューはすべて写真付きなので初めての方も安心です！

特にセットメニューが充実していました。アイスクリームが2種選べるセット（\1,296）や、マカロンとボンボンショコラのセット（\864）、ケーキのセットとセットメニューも色々。ケーキのセットはケーキ、アイスクリーム、マカロン、チョコレートに飲み物（\2,322）と盛りだくさんでかなりお得だと思います。

ケーキ、エクレア、マカロン、ボンボンショコラのメニューも充実しています。すべてのメニューを載せると大変画像が多くなってしまうので一部を載せてみます。マカロンの種類はゆうに10種類以上。ボンボンショコラ1つ、マカロン1つからオーダー可能です。ケーキの価格は500円台～700円台くらい。これだけ充実していると、ちょっと甘いものが食べたい時、普通に甘いものが食べたい時、がっつり甘いものが食べたい時とあらゆるスイーツ欲レベル（？）に対応できるのが嬉しいです！

そして、シャンパンとチョコレートのマリアージュが楽しめる大人メニューもありました。シャンパンにボンボンショコラ2粒で\1,890です。じっくりと好きな組み合わせが試せるのがうれしいですね！夕方にふらっと訪れてマリアージュを楽しむのもよいかも。お店は20時までやっているのでゆっくり楽しめますね。仕事帰りにシャンパンとショコラとか！おしゃれ！